お知らせ

【968号徳洲新聞】ダイジェスト

中部徳洲会病院は、薬剤師によるフィジカルアセスメント(身体評価)を積極的に取り入れている。医師や看護師と異なる視点を追加することで、副作用の早期発見や薬効の的確な把握につなげるのが狙い。厚生労働省が2010年、薬剤師の薬物療法への積極参画を認める通知を発布して以来、注目を集めている活動だが、新しい概念だけに、いまだ本格導入している病院は少ない。


年間約1万人の救急患者さんを受け入れている福岡徳洲会病院は、ER(救急外来)に専属薬剤師を配置し、救急医療の質の向上や業務の効率化など成果を上げている。医薬品のスペシャリストとして同薬剤師は、常用薬の鑑別や、ERのほかのスタッフからの問い合わせへの対応、薬物中毒の原因物質の特定、意識障害のリスク因子となる薬剤のチェックなど重要な役割を担う。


湘南かまくらクリニック消化器内科は一昨年の開設以来、患者数が着実に増加している。予約待ちで内視鏡検査がなかなか受けられない「内視鏡難民」が多いなか、同クリニックは、専門治療が必要か判断するトリアージ(重症度選別)の役目を担うため、診療時間に融通を効かせて対応。また湘南鎌倉総合病院や湘南藤沢徳洲会病院と連携し、患者さんに安心してもらえるアフターフォロー体制も整えている。


PDFはこちら(外部サイト)